スーパーカーの試乗

掃除と水やり。

スーパーカーの試乗でEast Fortune Airfieldに向かう。途中で葉っぱが風にふかれて道路を横断しているように見えて、いやひょっとして動物かと思ったら、ヘッジホッグらしい子を引いてしまった。タイヤに乗り上げた感触があったので、もしやと思い引き返したら、つぶれていた。合掌する。National Museum of Flightで道を訊く。10時すぎに受付が始まる。アウディR8、ロータス・エリーゼレース仕様 、ポルシェGT3のマニュアルの3台にする。人気はフェラーリ430と日産GT-R。コースが小さくてびっくり。400馬力以上の車にとっては箱庭みたいなものだろう。ギアを変える必要がないのでマニュアルにこだわらなくて良かったのかもしれない。アウディR8は乗り心地がいい。運転もしやすい。しかしコーナーでアンダーが出る。インストラクターがタイヤをならすたびにスピードが出過ぎと言う。スピードを出す為に金を払っているのに。楽しみが半減する。次の、エリーゼは面白い。アウディ以上にアクセルとブレーキの幅が狭いので、減速の時にアクセルを踏んでしまい、うっかり大回りになってしまった。ちょっと恥ずかしい。こちらのインストラクターは先の人とは違い、乱暴な運転に寛容なのでいい気分で車を降りる事ができた。最後はポルシェGT3。内装は質素。クラッチが重い。日常の足にはきついだろう。買えないから杞憂だけど。乗り心地も悪くない。結構タイトなコーナーゆえ、タイヤをスライドさせて向きを変えた方がいいと思うのだが、またアウディと同じインストラクターで、案の定コーナーでスライドしないように口酸っぱく言う。エリーゼとポルシェGT3はなかなか楽しかった。エリーゼのコストパフォーマンスが光る。アウディR8はあまり感心しなかった。割引価格だったから買ったのだが、コースが広くない限り二度としない。これならばノックヒルのトラックディに自分のRX-8で走ったほうがよい。

セインズベリーで昼飯を買ってから、会社に寄る。その後フィルムハウスで、相米監督の「あ、春」を観る、時間の無駄だった。

セインズベリーで食料品を買って帰宅。すぐに洗濯機を回す。ウィンブルドンを観る。チャンネルを回したら錦織がちょうど負けてしまった。ゴファン対フィッシュを観る。ゴファンは残念。

四川飯店の前に車を停めて、6時半まで車内に居て、きっかり6時半にカメオに向かう。「It Looks Pretty from a Distance」を観る。ポーランドの姥捨て山みたいな話なのか?ちっともわからない。毎週木曜日の午前10時半はベイビー同伴OKらしい。

再び、フィルムハウスに行く。オレンジジュースとカフェラテを飲む。そして相米監督の「ラブホテル」を観る。これは良かった。当たりはずれのある監督だ。原作と脚本がいかに大事かということだろう。

帰宅してマレーの試合をやっていた。バグダティスは残念。洗濯物を干す。

妻と電話で話す。福島第一原発4号機のニュースを伝える。そのあとで実家にも電話をして事情を話す。