Klarysa Aurelia

9時半頃の義母からの電話で起床。妻のフライトが大幅に遅れるそうだ。アムス経由なのでエジンバラ行きに間に合わないかもしれない。妻と娘がいなくなって寂しそうだった。

福島第一原発の4号機は冷却装置が復旧したようで安心した。不思議なのはそのニュースが控えめだったことだ。

12時からテニスの個人レッスン。今日はスライスサーブがいまいちだったが、それ以外、特にストロークは良くなって来た。コーチは今晩にマンチェスターに車で向かい、明日からポルトガルに行くそうだ。イングランドの地方空港からだとオフピークは安いらしい。

シャワーを浴びて急いでトールクロスに向かう。El Quijoteでスペイン人の同僚とランチ。

3時半から「Postcards fron the Zoo」を観る。ビールを飲んだため前半は寝てしまった。動物園に置き去りにされた3歳の女の子が動物園で育ち、そこにやってきた手品師の青年のアシスタントになり、マッサージ屋の宴会場で働く事になった。ところが、手品師がいなくなり、マッサージ嬢として働く事になるという話。主演のKlarysa Aureliaは少女役なのに32歳なんだそうだ。

今日の相米映画は「セーラー服と機関銃」。主演が薬師丸ひろ子なので観なかった。渡辺典子派なので浮気してはいけないのだ。

「Blood of My Blood」というポルトガル映画は190分と長く、妻のフライトの状況をチェックしなくてはいけないので、カフェにいた知人にチケットを譲る。

帰宅して妻のフライトをこまめにチェック。さらに遅れてしまい、案の定、妻からアムスに泊まると電話があった。KLMのカウンターに手続きのために並んでいるようだ。幸い、娘は寝ているようだった。しばらくしてホテルにチェックインしたとの電話。娘は起きて元気いっぱいのようで安心した。義母に電話で報告しないといけない。