モーゲージの計算

日本のアーニングスモデルはいろいろ試作してみたが、同僚の意見を聞いてから決めたい。

相対的にパフォーマンスの良かった石油株を少し引けで利食う。ドルが反転すれば原油も下がるだろう。日本株は騰落レシオでショートしている側が踏まれる展開になれば減らせばいいし、素直に下がったらこの前減らした分を買い戻す。小刻みに、着実に。利食い千人力なのだ。半導体はようやく僕の保守的な移動平均線のゴールデンクロス。ややシグナルが遅かったので、押し目買いのスタンスで。

トレイニーの人とブルーブレザーへ。毎回違う銘柄のビールが置いてあるので、非常に気に入っている。

妻に今晩の予定を訊くと「でんでん虫」の返事。僕はそれで(ニコライ)デミデンコのピアノのコンサートだとわかったのだが、夫婦にはその夫婦なりのコミュニケーションがあるものだ。大学のときに英語を習った迫村純男先生は夫婦間でティッシュペーパーのことを笠智衆と呼んでいると言っていたのを思い出した。

南野陽子のベスト盤を聴きながら、スプレッドシートでモーゲージの計算。モーゲージの期間は7年だが、スタッフモーゲージは7年間まるまる変動なので、若干不安。どの道、早くプリペイメントするつもりなのだけど。結局、Fixedで3年時にリセットするタイプにすることにした。