肉を切らせて骨を断つ

深夜義母に電話してNTTの買いを勧める。今日50万円以下で買えているといいのだが。父にも電話するが、不在で母が出た。先日問題になった投信を解約して他に乗りかえたそうだ。何かはわからないと言っていたが。勝手にやっているので、週末にでも父とこの件についてゆっくり話さなくてはならない。

アップルの失望売りでナスダックの先物が安いせいもあり、ヨーロッパ市場は今ひとつ冴えない。よろしくない展開だ。さあどうする。とりあえず下がったら買うしかあるまい。肉を切らせて骨を断つ?リカバリーがあることを祈るというのもリスキーだ。案の定ストップアウトしてしまった。ヘッジはDAXのヴォラティリティが高いのでプットの買いを外して、S&Pのプットにするとか?DAXの長いプットを売るとか?豚肉の先物がどう考えても安いが、買うことのできるファンドが限られる。ブラックストーンが非公開化すれば相場も反発するのにな。などとぼやくことしきり。妻は金融株のファンドの買い注文を入れたそうだ。この分だと自社株買いもいい値段で約定できるかもしれない。

義父に他に何かいい銘柄はないかと訊かれていたので、今晩にでも三菱商事を勧めてみようかと思う。PEが10倍以下、PBRは1.2なのが魅力。探せばいい銘柄がたくさんあるので日本株のファンドマネージャーは絞り込むのが大変だろう。

6時半に会社を出て、近くのパブで一杯。バルセロナで小銭入れをなくしたので、コインをミッフィーの巾着袋に入れている。人前でコインを出し入れするのが恥ずかしい。その後ROTIで夕飯。美味しいが高い。

同僚が貸してくれたTHE WILDHEARTSのFishing for Luckiesを聴く。佳作。

なんとアメリカの株が上がって引けていた。胸をなでおろす。上司にUS MKT +2%, Hallelujahとテキストを打っておく。