まさかの離脱の日にAbriでランチ

日本株が大幅に下がっているので、これはもしやと思ってニュースをチェックしたら、まさかの離脱。すべて上司に任せて休暇を取って来たのだが、少し後ろめたい気分。幸い上下に行った場合のそれぞれの具体的な売買を決めておいたので問題はなかろう。

カルフールでポワラーヌの田舎パン、自分で機械で絞ったオレンジジュース、ヨーグルトなどを買う。

BBCでキャメロンの会見を見る。僕も読み切れず反省しきりだが、キャメロンも大衆の票を甘くみたのだろう。ポンド安で海外旅行が高くなったり、入国審査が面倒くさくなったり、車の値段が上がって初めて離脱派(特に中流以下)は離脱の意味を知ることになるのだろう。国民投票は、過半数ではなく2/3であったら。。

10数年も大好きな国際政治を専攻した評論家気取りの台湾人の知人が、英国民はこの結果を受け止めなければいけないという当たり前のことをフェイスブックでのうのうと書いていたので、さぞかし楽しかろうにとコメントをする。仕事もない彼には格好のネタなのだ。

Abriのカウンターでランチ。コーヒークリーム入りの豆のスープは少し前衛的だが、ラムが美味しかった。たらも美味しそうだった。すぐに空港へ向かう。フライトが少し遅れる。

UK株があまり下がっていなかったのは興味深い。もっともドル建てで見たら別の話だが。

娘が発熱したので、妻は早めにピックアップし、友人たちとのイタリアンのコース料理をキャンセル。

Fast Convoyを観る。アクションシーンが中途半端。哀しみのベラドンナは疲れたのでやめる。