The Art of Piano Playing by Heinrich Neuhaus

妻は出社したが、僕は午前中は家でスカイのエンジニアを待つ。その間にWolverhamptonまでどうやって行くかを考える。結局、バーミンガムまで飛行機で行き、そこから電車にする。バーミンガムでは台湾人の友人に会う予定。

ピアノの師匠曰くThe Art of Piano Playingはバイブルのようなものらしい。というわけで、妻用に一冊アマゾンで買う。

エンジニアが来たのが11時過ぎ。屋上のアンテナの位置を若干変えてもらう。また、屋上からのケーブルが風で揺れないように壁に固定してもらう。また、セットトップボックスに差すケーブルの銅線を剥き直してもらう。これでレセプションのシグナルは大幅に向上。感じの良い若者だった。彼が窓を開けて屋上に登っている間、入り込んだ突風で大きな額が倒れて、妻が気に入っていた陶器やガラスの置物を壊してしまったので、彼が帰ってから掃除機をかける。

車で出社。12時半に妻とIZZIで食事。

友人からパズルのような質問を受けたので解答を送る。枝が一節あり、枝が無い場合、右か左に出る場合、左右両方に出る場合。枝が二節、三節、四節と伸びた場合。枝の付き具合は何通りかというもの。一節につき4通りなので、4節だと4 + 4^2 + 4^3 + 4^4。ちなみに、n節のケースは、4 + 4^2 + 4^3 + ・・ + 4^n。初項をa、公比をr、項数をnとすると等比級数の和の公式が、a x ( 1 - r^n) / ( 1- r )なので、
あてはめて、4 x ( 1- 4^4 ) / ( 1 - 4 ) = 340 とも計算できる(はず)。

5時過ぎに退社してフェデラー対モンフィスを観る。

エジンバラ・フィルム・フェスティバルのパンフレットで観る映画の研究をする。

体重は75キロ。ああ、リバウンドしてしまった。