「13人の刺客」の誤訳

朝起きてPlanet Rockを聴いていたら、The CultのEddieがかかっていた。パイレーツ・オブ・カリビアンのHe is a Pirateがソナタ・アークティカのLetter to Danaに似ているので妻に聴かせる。ついでに他の曲も聴かせると、「疾走系は嫌い」と一言。

車で出社。当初の予定では先週に開くはずの部のミーティング。KOSPIも下がり、VIXも上がってしまったので、ヘッジにはS&P500を使いたい。欧州の配当先物の期近売り、期先買いやボべスパの買いなどを検討する。

Trading Regime Analysisという本のデルタの定義が株価に対するオプション価格のセンシティビティではなくて、満期日にイン・ザ・マネーになる確率としてあった。同僚いわく正解らしい。そういえばブラックショールズの式の括弧の中にデルタが入っていた。

一度家に戻り、SKYのエンジニアに電話する。すぐに来てくれると思ったのに、火曜日だという。おまけに基本的にノン・リファンダブルの作業料54ポンドをとられた。それなら会社で済んだのに、無駄足を踏んだ。

CFAの雑誌に乗っていた金のバリュエーションの記事をまねて、金価格をマネーサプライなどと比較してみる。うまくいかなかった。

オレンジウェンズディなので「13人の刺客」をフィルムハウスで観る。良い映画だった。ただ、時たま現代語のせりふが混じることに違和感がある。また、犠牲になった(散った)仲間達のことを述べるところで、「散った」が文字通りscatteredと訳されていたのも気になる。

ナンドが混んでいたのでフィルムハウスでカレーとオレンジジュースを注文する。

アプレンティスを観る。画面が乱れず素晴らしい。