立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花

ゆっくり起きて広場でパンやキッシュの朝食。マーケットを覗いて、TAPで夜のコンサートのチケットを受け取る。Les Bons Enfantsでランチ。買い物をするが、イランの陶器屋は高かったので泣く泣く諦めた。別の植物園で昼寝。ようやくフランス語の初級コースの復習が終了。再びLes Bons Enfantsで夕飯。TAPに行き、9時からアレクサンダー・タローのコンサートを聴く。近代的なホールで、席の列(Lとか)が横の壁にしか書いていないので、我々のように初めて来る客は着席に混乱していた。タローさんはたたずまいが美しい。前半がベートーベンでなかったら居眠りをしていただろう(満腹+ワイン効果)。後半のスカルラッティはCDで予習した甲斐もあり、楽しめた。