Mythos

お酒を飲んで寝たので午前2時半に目が覚めてしまい、午前5時まで眠ることが出来なかった。朝風呂に入って出社。土砂降りだが今日は暖かい。

年末から年始にかけて、ベルリンに行くことに決定。ライプチヒでゲバントハウスの第9を聴くというオプションもあったが、ベルフィル+デュダメルの組み合わせやバレンボイムの第9やオペラを観ることにした。大晦日は紅白の観られるホテルも考えたが、コンサートで部屋にいないだろうということで普通のホテルにする。

昼休みはフィッシュアンドチップス。席に戻って、ヴンダーのファイナルのピアコンを観る。妻が言っていた通り、いい顔をしている。

ショパンコンクールの雑誌にディープパープルのイアン・ギランのインタビュー記事が載っていたそうだ。ジョン・ロードが在籍していれば彼のほうがまともな発言だったろうに。

フェイササイズなる顔の体操とホットマンのタオルが気になる。一時帰国の際にはチェックしよう。

ブリティッシュガスのボイラー取り付け1700ポンドのちらしを眺める。かつては3000ポンドで、結局見積もりに来て貰って5000だったと思った。

My Big Fat Greek Kitchenで夕飯。なかなか美味い。Mythosというビールを注文する。メニューにビフテキ(Bifteki)なるものを発見したが、プリシアターメニューにした。

7時半からUsher HallでPaul Daniel指揮のRSNOを聴く。シベリウスで始まり、バッハのピアコン(Simone Dinnerstein)、エルガーの交響曲1番。オケはこの前あんなに下手だったのが嘘のよう。指揮者が違うとこうも違うのか。バッハはピアノがチェンバロだったらもう少し雰囲気があっただろう。Simone Dinnersteinは巨漢で、ジャケットはちょっとミスリーディング。

夜も雨。ソナタ・アークティカを聴きながら帰る。妻にはちょっとポップだったようで、ガツンと来るものが欠けていると言っていた。妻はDMCのデスレコーズ社長のよう。