ABRSM ピアノのグレード1試験

雪もちらほら降るが、大方雨になったので車で出社。妻はのどが痛そうなので大事をとって休むことに。

モーゲージの金額が引かれていないので、モーゲージバンクに電話して、自分の銀行に電話して、再びモーゲージバンクに電話して解決。同じグループなのに連携が悪くていらいらする。

昨日、昼休みに近くの教会に行き、ピアノのグレード1の試験を受けてきた。雪で試験官が急遽交代したそうで、30分遅れるところ、キャンセルがあるので結局15分遅れに。同伴者は待合室にいなくてはならないので、妻は来ないでよかった。待合室で母親連れの子供と一緒に待つ。皆は大概演奏曲を指定の本から選んでいるので、アフリカンダンスはちらほらいた。「左手で124の指でCメジャーからFメジャーにいくとこ大変じゃない」と向かいの可愛らしい女の子に話しかけたかったのだが、部屋が静かで皆がひそひそ声で会話しているのでやめた。スケールは、Gメジャー左、Dメジャー右(練習の甲斐があった)、Aマイナー右、Cメジャーのカウンタースケール、アルペジオの順番だった(多分こんな順番だったと思う)。ここまでは順調だった。肝心の曲は、最初のパーセルで音が変だと思ったので、思わず途中で止まってしまった。パーセルとアフリカンダンスはつっかえてしまい最初から弾きなおした。初見はフラットもシャープもなかったし、4拍子だったのでわりと楽だった。試験官が下駄をはかせてくれたのかもしれない。オーラルは急に音が大きくなりますか、それともGRADUALLYに音が大きくなりますかと訊かれて、どっちとも言えないです(SORT OF MIXED?)とかとんちんかんなことを言ってしまった。もう一回質問されて、「急に大きくなります!」と言ってしまったが、後で考えるとGRADUALLYだった(多分)。。レガートの箇所を答えるところは、「Sorry, I was not paying attention..」と言ってしまい、もう一回弾いてもらった。和やかな雰囲気で(これも多分)無事に終了。これで仮に落ちてもグレード1は飽きたので、グレード2の曲を練習するつもり。