アタテュルク記念館

アンカラといえばアタテュルク記念館。というわけで朝から行く。進歩的な考えを持っていて、女性を平等に扱ったり、教育に力を入れたり、祖国を思う熱い思いに目頭が熱くなる。

旧市街に歩いて行き、昼飯を食べる。美術館を見る。中央駅に行き、寝台車に乗る。ベッドが4つのコンパートメントに、我々と、子供3人のトルコ人家族が一緒になってしまった。他に部屋が空いていないので、我々が上の2つのベッドを使うことになった。トルコ語の辞書がないので、絵を描いたり、身振り手振りで意思の疎通を図る。

彼らはシワスに帰るところだった。我々はマラティアに行くのだが、その後で寄って行けという。