パラッパラッパーの帽子とGeorge Shelbyのコンサート

昨晩寝すぎたせいで午前3時半に目が覚めてしまった。何とか5時半まで眠ろうと努力したのだが、無駄だったので、起きて整頓することにした。すると、なんと失くした思っていたパラッパラッパーが被っているような帽子が出てきた。土曜日に新しいのを買ったばかりなのに。

今日は金曜日に片付けたと思った仕事のグラフを80枚弱作成した。目が疲れた。明日はもう一つの仕事を片付けなくてはいけない。

株式市場はフォロースルーがなく、だれてしまった。金利が急低下したのでリセッションのリスクを急速に織り込みに行っているのだろう。だとすると、近いうちに逆に、債券売り、株買いの動きがあってもおかしくない。

8時まで残業して、近くの店で天ぷらを食べる。その後、George ShelbyのSaxのコンサートを聴きにJazz Barに行く。ある人に招待券を頂いたのだ。久しぶりのジャズなのでわくわくする。8時45分頃に着席するが、始まったのは9時45分頃だった。編成はSaxの他は、ドラム、エレキベース、電子ピアノ。ドラムのIan Thomasという人がとてもよかった。左手は脇を閉めて手首の返しだけで叩いているので、窮屈そうに見えた。のりのいい曲が多く、ビートルズやスティーリー・ダンの曲も演奏した。僕が気に入ったのはオリジナルのThose Eyesという曲。Touchというニューアルバムからのものだが、とてもキャッチーである。今彼のサイトで試聴したが、ライブのほうがはるかによかった。アコースティックのジャズを期待した人はびっくりしたことだろう。僕の耳もびっくりしたようで、帰りのタクシーで耳鳴りがした。