Skip & Labour & Little Miss Sunshine

昼に妻の友人のカップルらとセントジョンズウッドのロイヤルチャイナで待ち合わせ。ところが模様替えでお休み。工事現場によく置いてある金属のコンテナ(Skipと言うそうだ)が置いてあるのが見えたのでいやな予感はしたのだが。結局、ベイカーストリートのPhoenix Palaceに行く。Phoenixが不死鳥という意味であることを知ったのは忘れもしない高校3年生のとき。今は無き大阪のエール学園(学院かな?)主催の全国英単語コンクールの高校生の部門で決勝大会に参加して、3位決定戦を同じ系列の女子高生と争っていたときの問題が「不死鳥」だった。僕はわからなかったので、以前にはやっていた手塚治虫の火の鳥を思い出し、「Fire Bird」と書き、その女の子は「Phoenix」と書いた。3位までの入賞者は翌日のAsahi Weeklyにも載った。

飲茶の後はスタバでだらだら過ごす。友人カップルの女性のほうは1月に出産を控えているが、出産をlabourというのも初めて知った。

友人らと別れてからセルフリッジズで妻の洋服の買い物に付き合う。その後ジョンルイスの新しく出来たフードホールに行くと、先ほど別れた友人カップルに再び遭遇。水などに入れるフルーツのシロップを教えてもらう。

バービカンに移動して、コンサートを鑑賞。現代曲のバイオリンコンチェルトはムターの背中くらいしか印象に残らなかった。

帰宅して簡単な夕飯を食べて、妻のすすめでLittle Miss Sunshineを見る。素晴らしいコメディ。二重丸。