Simon Bolivar Youth Orchestra of Venezuela

昨晩はアメリカが引けにかけて上昇したのだが、朝起きてみるとアジアは非常に弱かった。義母に750円から700円の間で日立製作所を勧めてみたのだが、間に合わなかったようだ。

昼ころアメリカが公定歩合を引き下げて、リリーフラリーの様相。問題はマクロの悪化が明らかになってきたことだから、今日はFEDに敬意を表して上がったが、これでまた上値を目指すとも考えにくい。戻り売りをうまくこなすしかないだろう。

フィルムフェスティバルのチケットを10枚購入。早くしておけば安かったようで残念だ。

夜は、グスダボ・ドゥダメル指揮のSimon Bolivar Youth Orchestra of Venezuelaを聴く。ショスタコの10番、バーンスタインのウェストサイドストーリー、Revueltas、Villa-Lobos、ヒナステラ。小気味のいいパーカッション陣が特にいい仕事をしていた。バーンスタインのジャズっぽい曲やラテンののりのいい曲は素晴らしいの一言。素人のオケだと思って全く期待していなかったが、久しぶりに感動して、手が痛くなるほど拍手してしまった。ロンドンで日曜日にプロムスで演奏するようなので、早速妻に勧めた。今週末は別々に過ごす珍しい週だ。