ベイジングストーク

仕事帰りにパートナーと客人と3人でベイジングストークへ。今日はアムランのピアノコンサート。奇しくも先日のデミデンコと同じベートーベンとシューベルトのソナタ。同じ事務所だからか?デミデンコの演奏も彼の本来の演奏とは程遠い出来だったが、アムランの演奏にも感動させられることはなかった。特に静かな2楽章など。丁寧に弾いているのだが、間が悪いのか。アンコールは超絶技巧を披露してほしかった。ただ感心したのはレーサーのドライビングポジションよろしく彼のピアノとの位置。いかにも無駄のない動きができそうな場所に座っていた。ショパンコンクールで見たコンテスタントがやたらピアノに近く座っていたのを思い出した。ギターで言うとバタヤンのように。

9時36分の電車に飛び乗ってロンドンに帰り、パートナーのパスタを食べて12時半に就寝。