春宵十話

最近読んだ岡潔の春宵十話に、数学が何の役に立つのかと訊かれて「スミレはただスミレの様に咲けばいいのであってそのことが春の野にどのような影響があろうとなかろうと、スミレの預かり知らないことだ」と答えたエピソードが書かれていた。なるほどと頷く。

娘を用賀のバッティングセンターに連れて行く。35球のティーバッティングのみだった。