Jason Gillham

タクシーでウェーバリー駅の東口へ。リーズへ電車で向かう。向かいの席に横になることを選んだ太ったおばちゃん二人は窮屈そう。3年前に泊まったホテルにチェックイン。WiFiを早速利用する。昼に行こうとしたパブが暗くて混んでいたので、ナンドに行く。ウィンドーショッピングをして、お茶をする。妻と姫を置いてリーズ国際ピアノコンクールの決勝に一人で出かける。

オケの裏に座る。前の席のおばさんは一番バッターのLouis Schwizgebelを家に泊めたそうだ。そのSchwizgebelはベト4。美しいがテンポが僕には遅過ぎた。カデンツァはモーツアルト的だった。

2番手はJiayan Sunのプロコ2番。叙情性がない曲なので、減点されにくいだろう。

インターバルにYorkshire Dalesのアイスを食べる。バニラはあっさりしていた。

最後は僕がショパンコンクールで好きだった、Jason Gillham。粒が綺麗でいつもは聴こえない音が聴こえた。第3楽章は速く弾き過ぎて、きれいに聴こえない部分があったのがちょっと残念。

拍手の合間に飛び出してホテルに帰る。ミニバーでカーリングを飲むが、不味くて残してしまった。