ドーベルマン刑事

会社は休み。タクシーで駅へ。雑誌を立ち読みする。Millie Mackintoshというグラビアモデルが可愛い。マークスでお菓子を買って9時半の電車でロンドンへ。ベリック・アポン・トゥイードで相席になった老夫婦のだんなさんの鼻歌が気になったが、何とかロンドンに付く前にタクティカル・アセットアロケーションの論文と野村のエマージング買いのリサーチを読み終える。

朝はばたばたしていて、オイスターを忘れてしまったので、ゾーン1−4のトラベルカードを買う。ゾーン1にすれば良かったと後悔。ブルートナーに行き、ピアノのレッスン。妻のレッスンが最初だったので、僕は階下で練習。ベーゼンドルファーがあったが、共鳴が激しすぎたのでやめた。僕のレッスンの時は、隣の部屋でリトアニアのピアニストが練習していた。パンフレットが置いてあったので、恐らくEvelina Puzaiteという人だろう。CDをジャケットだけで買ってしまいそう。タクシーでKoyaに移動して、うどんを食べる。

クィーン・エリザベスホールに行き、妻の大学の大先輩と待ち合わせ。Pierre-Laurent Aimardのリサイタル。座席のクッションが良く、最後尾だったので前半は壁を枕に居眠りしてしまった。ラベルのあたりから目が覚めて鑑賞できた。リストのオーベルマンの谷は妻のレパートリーだが、やさしい感じで素晴らしい演奏。

9時にチャイナタウンに移動して、インペリアルチャイナで妻の大学の卒業生と夕飯。

ピカディリーラインでHounslow Westに行く。ゾーン5だったが、改札のお姉さんが窓口を閉めてしまった後で面倒だったせいか、そのまま出してくれた。ミニキャブでイージーホテルに行く。窓がなく、気が滅入る。