シャクルトン

ビュッフェの朝食。妻は美容院へ。僕はチェックアウトの12時ぎりぎりまで部屋で過ごす。パディントンのイージーホテルに向かう。荷物を5ポンドで預けるつもりだったが、午後3時前のアーリーチェックインも出来るという。通常は10ポンドなのだが、フェイスブックで「いいね!」のボタンをクリックすれば5ポンドにすると言われ、その通りにした。今風のキャンペーンだ。

Endurance: Shackleton’s Incredible Voyage to the Antarcticをようやく読了。最後は涙が出る。シャクルトンはすごいなと思ったら、既にリーダーシップなどのビジネスの教材にもなっていた。勉強して身に付くものではないだろうけど。

エンバンクメントで妻の大学の大先輩と待ち合わせをしてフェスティバルホールへ向かう。夕飯を食べてアバドとルツェルンオケのコンサートを聴く。前半は内田光子のシューマンピアコン。ブレーキとアクセルを一緒にふんだようなもぞもぞしたメリハリのない演奏。後半のブルックナーは曲がしつこい。

パンツの計算を間違えてしまい、足りなくなったので、妻のデカパンを借りる。