和泉雅子

早朝にタクシーで空港へ。バンクホリディの週末なので混んでいる。スタンステッドに行く。イージージェットの機内誌でザルツブルグのEisriesenweltが紹介されていた。夏の音楽祭の合間に是非行ってみたい。寝ている間に到着する。

イージーバスでベイカーストリートへ。そこからバスでボンドストリートへ行き、Truc Vertで朝食を食べて、11時にBluthnerへ。ピアノのレッスン。スケールはどうしてその指なのかを考えながら練習したほうがよさそうだ。

ピカディリーのKoyaでうどんを食べる。美味しい。隣のロニースコッツで上原ひろみのトリオやJohn McLaughlinが7月に来ると知ってそわそわする。月曜日にでもチケットを予約したい。妻は先にマッサージに行く。僕はチャペルでヤマハのAvantGrandを見る。電子ピアノのタッチではないのが魅力的だが、ベースグレードのN1ですら5000ポンド以上と高くて僕には手が出ない。妻からの電話でマッサージに早めに行く。待合室でシェリル・コールがアメリカのX Factorを首になった話が聞こえた。首にするは、give the pushということを思い出した。気持ちがよくていびきをかいて寝てしまった。かなり疲れているようだ。

メイダベールにある妻の大学の大先輩宅に向かう。地下鉄にはバルセロナとマンUの試合があるので血気盛んな若者が多く、車内で歌を歌ったりするので閉口する。大先輩宅に荷物を置いてから、ボンドストリートのCocoroに行く。妻は美容院で髪を切って来た。美容師に滝川クリステルの写真を見せたようだが、出来上がりは和泉雅子だった。Cocoroは味が落ちていた。タクシーで大先輩宅に行き、サッカーの試合を観る。バルセロナが素人目にも優勢だった。大先輩宅に泊まらせていただく。