柔道部物語 & 大使閣下の料理人

昨日友人に借りた「柔道部物語」を早朝4時までかけて一気読みした。小林まことのマンガは「What's Michael?」くらいしかちゃんと読んだことがなかったが、楽しめた。彼が描くヒロインの女性はちょっと太っていて、顔が下ぶくれなのが特徴のようだ。「帯をギュッとね!」などの他の柔道マンガも読みたくなった。

昼の12時半のバスでグラスゴーへ。バスステーションで運転手に断ってトイレに行っている間にバスが発車してしまった。このとき12時20分。バスの運転手は妻が降りたいと言っても受け付けてくれず、乗客の人たちが運転手に言ってくれてようやく降ろしてもらったそうだ。次のバスで行くことにした。責任者のような人がうろうろしていたので文句を言ったところ、バスが遅れていたようで問題のバスは12時15分発の予定だったそうだ。だったら、チケットにハサミを入れる時に説明するべきだったし、発車する前に妻に降りるかどうかを問うのが普通だろう。きわめて官僚的というかマニュアル通りの対応だった。

シティホールでショパンの前奏曲、練習曲、即興曲をすべて演奏するというプログラムがあったので聴いてきた。

帰りのバスは運転手の到着が遅れて、バスのドアが開くと同時にドアに並ぶ。すると汚い食べ方でサンドイッチを食べているおやじが、お前は横入りだという。見るからに妙なおやじなので絡まれないように沈黙していたが、しつこいので妻が先に行ったので追いかけただけだと言った。何のことはない、そのおやじは僕を追いかけるふりをして何人も追い越していたのだ。したたかな奴だ。

M8の事故で途中まで一般道を通る。

夕飯を食べて「大使閣下の料理人」を5巻まで読了。