X day

妻はピアノレッスン。僕は英検の面接試験に行く。カードの中からトピックを選ぶ1分間がとても緊張して情けなかった。3番目に比較的話易い男女平等のテーマがあったので、他は見ずにそれを選んだ。女性を優遇しないと少子化につながり、労働力が減り、労働力が生産関数の変数の一つだから経済に悪影響を与えるという流れにした。もし教育の問題が出ていれば、テクノロジーが生産関数の変数だから、科学の教育が必須というパターンにするつもりだった。パートナーシップ婚(事実婚?)を言いそびれたがまあまあの出来だったのではないか。

グリーンパークはジュビリーラインが休みなので、ベイカーストリートに行き、コスタで妻を待つ。ピアノのレッスンが長かったので、アイスコーヒーで腹ががぼがぼになる。僕の気に入っているマリルボーンレーンのフランス系のステーキ屋でランチ。その後妻は洋服を買おうといろいろなデパートなどを見るが気に入ったものがないようで、映画を観に行く。サンシャインクリーニングの時間が合わなかったので、「ブルーノ」を観る。まあまあ。「ボラット」のパターンの二番煎じ。ゲイや他のキャラクターを通じてアメリカ人の教養のなさをバカにしているような映画だ。しかしロンドンの映画館は高い。10ポンド以上もする。

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