根岸由起先生 plays お祭りマンボ

Earnest Jonesという宝石屋で半額セールをやっていたので、ボンドStの店を覗いてから、ヒギンズでコーヒーを買う。そこでジャージ姿の日本人女性とすれ違うが、高級な日本料理屋の女将だった。

「馳走」でピアノ関係の友人と待ち合わせをしてランチ。美味しかった。それから、Soho Japanに行く。今日は妻の大学のイベント会で、根岸由起先生をお招きして「外国への憧れ」というタイトルでいろいろな曲を紹介そして、弾いて頂くという魅力的な企画なのだ。一番前の席に陣取って指を観察する。無駄のない美しい動きだ。シマノフスキー、バルトーク、シチェドリンなど8曲+アンコールというとても興味深いプログラムだった。バルトークのSuite Op. 14は癖になりそう。ついつい、美空ひばりの「お祭りマンボ」に聞こえてしまう。シチェドリンは常にベースがリズムを刻むポピュラー音楽のような作りで面白い。

その後先生を囲んでお茶。

妻はコンサート、僕はホテルへ帰る。Xmasプディングとパネトーネのアイスクリームを食べて帰る。Iron MaidenのKillersをIpodで聴きながら、X Factorを観る。Wrathchildを歌うポール・ディアノは美声ではないが、X Factorの出場者よりも僕をゾクゾクさせる。