引越し

6時に起きて台所のパッキング。引越屋が8時に来たが、パッキングが終わっていなかったので文句を言われる。8時20分過ぎに空港から駆けつけた妻にも同様の文句を言われる。スーツケースに本を入れたら50キロになってしまう。引越屋はそれを肩に担いで、3階(日本の4階)まで、この買い物でよかったのか自問自答しながら登る。犬を散歩させていた近所のおばさんが手伝ってくれる。恐縮したので、終わったときに食事に誘ったが、引越屋の友人であることが後に判明して恥ずかしい。引越は80ポンドだったが、チップを入れて100ポンド払う。門出の日にケチケチしてはいけないように思った。

引越作業が終わり、巨大なマットレスが届く。ダイニングテーブルも届くが、椅子の背中の皮が擦れていたので交換の手配をする。

昼はイタリアンを食べに行く。信じられないくらいの陽気。25度はあったのではないか?

旧フラットに掃除屋を呼ぶ。掃除の間にIKEAに行って食器などを買う。掃除が長引くので、おばさんに差し入れをして一旦新居に帰る。アンパックの続き。

掃除が終わったので旧フラットに戻り、150ポンドのところ170ポンドを払う。その後で窓ガラスの拭き残しに気づくが、時既に遅し。

僕はアンパックをひたすらする。妻は面接の準備をする。

夜はSIAM THANIで食べる。鴨のカレーが美味しい。

風呂に入って寝る。お湯が途中で出なくなってしまった。風呂場の電気がイルミネーションになっていて、なかなか可愛い。妻の趣味ではないようだが。