面接と上原彩子のコンサート

ロイヤルバンクオブスコットランドが米国の銀行の買収に伴い下落したので、買う。ちょこちょこトレード。

3時から面接。アナリスト歴20年の人だけあって、気が抜けない。キャッシュフローステートメントの20年もの数字を渡されて、気がつくことを述べよとか。デュポンアナリシスから何が読みとれるかとか。試験と違って実際の会社なので、トレンドをつかむのがちょっと難しかった。もう一人の社員にも会って結局1時間半。結果は来週の月曜日には出るそうだ。上手くいくといいけれど。

夕方に上原彩子のピアノソロをウィグモアホールにパートナーと聴きに行く。
出だしから硬かった。パワフルなピアノだったが、強弱を意識させられるだけで美しさを感じられなかった。ペダルの踏み方が雑なのか、曲の終わりの消音が尻切れになったりとか。期待していただけに残念だったが、一番安い10ポンドの席でよかった。ちなみにピアノはヤマハではなく、スタインウェイだった。

その後、久しぶりに会った友人たちと別れて、ロイヤルチャイナで食事。店が移転して二日目だったせいか混んでおり、待たされた。おまけに厨房の煙に探知機が反応して、アラームがわんわん鳴るは、メインはこないは。結局、メインはキャンセルして帰宅。

スコッチをちびちび飲んで寝る。